半分の月がのぼる空：10月からテレビドラマ化　主演の石田未来らが会見
(まんたんウェブ)

人気ライトノベルが原作のテレビドラマ「半分の月がのぼる空」（10月２日から、テレビ東京で毎週月曜日深夜2時放送）の制作発表会見が28日、東京・新宿のホテルセンチュリーハイアットであり、主演の石田未来さん（18）ら出演者陣と監督が、意気込みを語った。

別にドラマ化云々は興味ないのだけど、半分の月がのぼる空ってノベルが原作だったんだ。
なんとなくタイトルとアニメの雰囲気(予告しか見てないけど)からエロゲが原作っぽいと思っていたのだけどねぇ。

ちょうど今次に読むシリーズ物のラノベを探しているところだから一巻を試しで読んでみようかな。

半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon 橋本 紡 メディアワークス 2003-10 by G-Tools

読了。

人の夢を喰う代わり、宿主に超常の力を与える「虫」が出現して10年。大助と虫憑きの少女・詩歌が出会い、惹かれあう時、運命の歯車は回りだす。

な、話。

キャラは個性的で魅力的なのだけれど、話の流れが曖昧で視点がころころ変わるので全体的な流れを掴みにくいのが欠点かな。

ムシウタ〈01〉夢みる蛍 岩井 恭平 角川書店 2003-04 by G-Tools

「神様のパズル」だったり「神様家族」だったり最近神様タイトルのラノベを読んでるなぁ。

神様とのかくれんぼな話。
話の序盤で神様の正体は容易に想定できちゃうし、ムリヤリな展開が多々あるのだけど、全体的に見ると面白い。

神様ゲーム カミハダレニイノルベキ 宮崎 柊羽 角川書店 2005-06-30 by G-Tools

読了。

重いというか、不思議というか、電波というか、ホラーというか、妄想というか・・・とにかくドロっとした感じの作品。
狂乱家族日記と同じ作者なのだけれど、向こうはカラっとした感じなだけにその落差が印象的。

ピーターパン・エンドロール 日日日 中村 佑介 新風舎 2006-09-05 by G-Tools

読了。

神様の息子が主人公というちょっと一味ちがう設定のボーイミーツガール。
面白いと言えば、面白いのだけど、今ひとつ物足りない。

神様家族 桑島 由一 メディアファクトリー 2003-06 by G-Tools

第4章 夏草話
読了。

今回も独特で柔らかい雰囲気が丁寧に書かれてます。
話としては動きはほとんど無かったのだけど、カラカラが自分の立ち位置を決めたようで、これからどう他の宮姫達と関わっていくのか楽しみ。

今回の見所は絵描きのエヅ。さり気なく主要キャラより出番が多かったりｗ

七姫物語〈第4章〉夏草話 高野 和 メディアワークス 2006-09 by G-Tools

ライトノベルBESTランキング　ウェブアンケート
(ライトノベルBESTランキング　ウェブアンケート)

拡大する“ライトノベル”市場で、本当に面白い作品を選び出すのは至難の業！
そこで宝島社では、今年度もライトノベル読者による、ライトノベル読者のためのライトノベル・ガイドブック『このライトノベルがすごい！2007』を製作します。
今、注目の作品は？　もっとも勢いがあるのはどの作品？
旬を感じられる、よりリアルで熱い誌面にするために、あなたが考える「好きな作品」、「好きなキャラクター」などをお教えください。
一緒に、使えるガイドブックを作りましょう！

ということで、

1. あなたの好きなライトノベル作品・シリーズを５作品まで挙げてください。
2. あなたの好きな（もしくは印象的な）キャラクターを３名挙げてください。
3. タイトルにインパクトのあった（もしくは印象的な）作品を3つ挙げてください。
4. カバーイラストが気に入った（もしくは好みの）作品を3つ挙げてください。
5. お名前と肩書き
6. 年齢・性別・職業
7. １年間に読むライトノベルの数
8. 所属

と8項目のアンケート。

これを作品リストから選ぶ訳だけど、悩むほどタイトル数を読んでる訳じゃないから

1.七姫物語
2.狂乱家族日記
3.涼宮ハルヒの憂鬱
4.魔法戦士リウイ
5.ゼロの使い魔

をチョイスしとこ。

このライトノベルがすごい!2006 『このミステリーがすごい!』編集部 宝島社 2005-11-26 by G-Tools

読了。上下巻ということで五さつめの続きから。

人間vs動物の選挙戦をいかにも人間「らしい」方法で勝利。一段落かと思いきや「来るべき厄災」も・・・。
次巻もまたあわただしくなりそう。

狂乱家族日記 六さつめ 日日日 x6suke エンターブレイン 2006-07-29 by G-Tools

読了。・・・だけど今回は一冊で話が完結することなく次巻へ。

喋るライオンだとか生体兵器だとか精神生命体とかなんでもありな世界だけれど、規模がいきなり宇宙になると妙に設定がチープに感じるのは気のせいかな。

狂乱家族日記 伍さつめ 日日日 x6suke エンターブレイン 2006-06-30 by G-Tools

厚い。
475pと普通のラノベの二倍くらいのボリューム。
分けても良かったんじゃないかとも思う量だけれど、話の切れ処が難しいから結局はこの形になったのかと思う。
本も今までに比べて重ければ、話の内容も重め。雹霞と千花の２人の話で雹霞が生物兵器という設定ゆえに「人」であろうとする雹霞の話が重い。

最終的にはドタバタでムリヤリ収めた感じだけど、狂乱してたのは超常現象対策局側だったね。

狂乱家族日記四さつめ 日日日 x6suke エンターブレイン 2006-02-27 by G-Tools