読了。

「神様ゲーム」シリーズの短編集。
サブタイトルの「ハレ/クモリ/アメ/ニジ」にかけたもので、内容はいつも(?)のようにかのう様が多加良に無理難題を押しつけ願いの花を摘ませる短編。
最後のニジに関する短編は美名人がメインで奮闘する話。

美名人がメインの書き下ろしの話は新鮮味があったけれど他の話はいつも通りなので内容的に薄めなのが残念かな。

神様とゲーム ハレ/クモリ/アメ/ニジ 宮崎 柊羽 角川書店 2006-08-31 by G-Tools

#9 シンデレラ・プログラム:Say it ain’t so

読了。

ようやくシリーズ完結。
最初から最後まで目が離せず、「ここまでやるか！？」ってくらい展開はホントに面白かった。

スポ根ものとして一つの傑作。是非是非オススメ。

銀盤カレイドスコープ〈vol.9〉シンデレラ・プログラム:Say it ain’t so 海原 零 集英社 2006-11 by G-Tools

アニマライト：アニメ・まんが・ライトノベルのレビュー検索エンジン

アニマライトを使うと、インターネット上に点在するアニメ・マンガ・ライトノベルのレビューを、簡単な操作で探し出すことができます。
　これまでの検索エンジンのように、膨大な検索結果相手に悪戦苦闘することはありません。

アニメ、マンガ、ラノベのレビュー集。

RSSを使ってタイトル毎にレビューと思われるエントリを無作為に集めているサイトはいくつか見かけた事はあるけれど、ここはきれいにまとまっているね。

これどうやってデータ収集してるのかなぁ・・・さすがに手作業が手間がかかりすぎだし、自動抽出にしては正確すぎる。
アニメなら話数毎に、漫画やラノベは巻毎にトラックバックポイントを用意してレビューを書いたらそこにトラックバックするって感じななのかな？


[>>アニマライト：アニメ・まんが・ライトノベルのレビュー検索エンジン]

いつも感想中 - 管理人おすすめの一冊目のライトノベル
(いつも感想中)情報源:[>>儚雪の空]

少し前なら「七姫物語」を推してたかもしれないけれど、今は断然「銀盤カレイドスコープ」かな。
毎巻、飽きさせず熱い展開が続くのでとても面白い。

銀盤カレイドスコープ〈vol.1〉ショート・プログラム:Road to dream 海原 零 集英社 2003-06 by G-Tools

七姫物語 高野 和 メディアワークス 2003-02 by G-Tools

リンク先もいろいろ読みたいシリーズあるねぇ。
とりあえず今読んでいるカレイドスコープが終わったら
・文学少女 シリーズ
・ROOM NO.1301 シリーズ
・狼と香辛料 シリーズ
・・・・と読み進めていく予定。

Fate/Zero - 商品概要

2007/3/31 発売予定

ということで今月末ですね。
vol.1ではかなり突飛な聖杯戦争のスタートだったので続きが楽しみです。



[>>Fate/Zero]

#8 コズミック・プログラム：Big time again!

読了。

いよいよ最終ステージのバンクーバー五輪スタート。
ショートプログラムでも対決はするのだけれど、本番の本番はフリープログラムにて。

今回はとにかくタズサが今までになく、困惑・恐慌し精神的にかなりピンチに陥るのでそこからどう克服してはい上がってくるのか。

今までも大きな流れでは来ているけれど、一つのエピソードのくくりとして8巻と9巻は切り離せない・・・というか8巻が「さてこれから・・」って時に終わりなので気になるとですｗ

銀盤カレイドスコープ〈vol.8〉 海原 零 集英社 2006-11 by G-Tools

#7 リリカル プログラム:Be in love with your miracle

読了。

物語の最終戦となるバンクーバー五輪に向けての話。
タズサはリアの元コーチの元へ乗り込み、リアやガブリィとプライベートと会ったりと。
スケーターとではなく一人の人間として二人と接し、ドミニクの痛い一言と、ガブリィの涙で一念奮起。最後にある宣言を...。

いやぁ今回はスケーティングのシーンは無かったけれど燃えるねぇ。このシリーズはホントおもしろい。次の8巻が楽しみだよ。

銀盤カレイドスコープ〈vol.7〉 海原 零 集英社 2006-06 by G-Tools

読了。

最後のどんでん返しで強烈な引きで終わる14巻だけれど「なんだってー」という感想より先に「読み終わったぁ」っていう安堵感が；；
本のボリューム云々より、高橋弥七郎さんの文章との相性なんだろうな・・・前も書いたような気がするけれど、読解するのにすごく疲れるのよ...。
普段は一冊読み終わるまでは、移動中の暇つぶしは他の本やゲームに手を出さないのだけど、この人の作品(灼眼のシャナシリーズ)だけはほぼ必ず区切りのいいところで他のものに逃げちゃうw

話の内容としてはシャナと一美の決戦が予想外の結末を生むのでおもしろかったよ。

灼眼のシャナ 14 (14) 高橋 弥七郎 メディアワークス 2007-02 by G-Tools

#2 同居人は×××ホリック?

読了。

前巻の最後に登場した有馬冴子がメイン(?)の話。
隣に男性がいないと寝られないという体質の冴子と同室の鍵を持つこととなる主人公健一。
お互いに葛藤がありつつも結局はいたしちゃう訳で。

終盤には学生時代の綾と蛍子の話も。

それなんてエロゲ？っていうか、妙に主人公に都合がよかったりするところとか雰囲気とかエロゲそのものの臭いがする；；

ROOM NO.1301〈2〉同居人は×××ホリック? 新井 輝 さっち 富士見書房 2004-06 by G-Tools

#6 ダブル プログラム:A long, wrong time ago

読了。

今回はタズサと因縁深い「至藤響子」と「ドミニク・ミラー」の話。
完全にこの二人の視点の巻でタズサからの視点が一切無いのでいままでとはちょっと異なった雰囲気。
二人のスケートを始めた頃からの話を交互に織りなしていき、結果的に二人とも世界選手権でメダルを取ることは叶わなかったが、終わり方はドミニクと響子とで陰と陽にはっきり分かれた感じ。

前巻で登場したキャンディも一応世界選手権に出ては来ていたが、前巻最後のタズサとの対決が影響して惨敗。早々に物語から退場ぽい。
そして今回のメインだったこの二人は・・・次の舞台のバンクーバー五輪編でタズサを苦しめるような予感がするね。

銀盤カレイドスコープ〈vol.6〉 海原 零 集英社 2005-11 by G-Tools