●要は慣れ
February 21, 2006 11:59 AM written by 兼乃
プログラミングは体で覚えろ
(悪態のプログラマ)
確かにねぇ。
サンプルプログラムをあれこれ弄ってるとそれなりに身に付くね。
(悪態のプログラマ)
車の運転と同じように、プログラミングにも多くの危険がある。ヌルポインタ、アクセス違反、メモリリーク、ゼロ除算、ファイルI/O エラー・・・。こういった危険を避けるために、プログラマは常に安全確認をしなければならない。
ある程度経験を積んだプログラマなら、このような基本的な安全確認は、やはり自然にやっているものである。初心者の頃は、こうした危険に直面しては、バグを作りこみ、痛い目に会う。何度かそんな経験を積んでいくうちに、確認せずにはいられない「体質」になってしまうのだ。
プログラミングには、このように、体で覚えるという面がある。安全確認だけでない。アルゴリズムやデザインパターンのようなプログラミングの「定石」も、頭で覚えただけでは不十分だ。実際にプログラムをいくつも書いてみなければ、適切に使えるようにはなれないだろう。
確かにねぇ。
サンプルプログラムをあれこれ弄ってるとそれなりに身に付くね。