●中国版「黄教授論文ねつ造事件」が発覚
May 23, 2006 03:30 PM written by 兼乃
中国版「黄教授論文ねつ造事件」が発覚--中国メディアや市民の反応は?
(CNET Japan)
ここ最近、中国では国をあげて独自技術の研究開発に取り組んでおり(「863計画」と呼ばれる)、その1つとして国産CPUの「龍芯(longxin)」「鳳芯(fengxin)」やデジタル信号処理装置(Digital Signal Processer:DSP)の「漢芯(hanxin)」「同芯(tongxin)」などを開発してきた。そのうちの1つ、漢芯がねつ造されたDSPであることが明らかになり、今中国で話題となっている。
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事件発覚後、研究の主導にたった上海交通大学微電子学院院長兼、漢芯科技総経理の陳進氏は、同学院の院長と教授の資格を剥奪され、また教育部から与えられた「長江学者」の称号も剥奪されたほか、研究費の返還も請求された。
コピー大国の中国でさえ、捏造が発覚すればそれなりの処分はされるんだよね。
いかに韓国の黄教授論文ねつ造事件時の韓国人の反応がおかしいか分かるもんだ。
「文化の違い」で収まるような感じじゃなかったもんな。
[>>捏造がばれても黄禹錫教授を支持する人々(日韓友好のため韓国の新聞を読もう)]