●都会の金山
July 27, 2006 02:12 PM written by 兼乃
回収進まぬ携帯電話 内部に貴金属 “都会の金山”
(産経)
携帯電話のリサイクルが進まない。回収量が減少の一途をたどっているのだ。“心臓部”である電子制御基板に希少な金属を含んでいることから、「都会の金山」とも言われる携帯電話。回収率アップに向け、さまざまな取り組みが始まっているが、阻んでいるのは、肌身離さず持ち歩くことから生まれる「愛着」のようだ。
電子基盤の金属が再利用できるとは知っていたけれど、思いの外企業側は本気だったんだねえ。
でも、一年そこそこで買い換える携帯にそれほど愛着がわくとは思えない。
多分、深くは考えてはないのだけど個人情報が詰まった携帯を誰かに渡すというのが気持ち悪いだけなんだと思うよ。例えデータ消去がきちんとできてるとは言え。
機種変更で旧携帯を回収させてくれると変更料が少し安くなる等の回収させる上でのメリットを示せばどんどん集まるとは思うだけどね。