<< June 2006 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

June 20, 2006

[sb2] UseThumb v0.01
June 20, 2006 04:13 PM written by 兼乃

sb1の「サムネイル利用プラグイン」のSereneBach版です。

Image::Magickのインストールされていないサーバーでサムネイルの作成が可能になる(かもしれない)プラグインです。
JPEGファイルの場合にはサムネイルの画質の設定も可能です。

サムネイルの作成には菅処さんの「repng2jpeg」ライブラリを利用しています。



インストール手順
「repng2jpg」の導入

  1. DOWNLOADページから当プラグインの関連ファイルをダウンロードする(repng2jpg,resize)
  2. resize.zipを解凍してcheck.cgiを取り出し、利用サーバに合わせて先頭行のperlパスを変更します。
  3. sb.cgiと同じディレクトリにアップロードします。(パーミッションは755 or 705 or 700)
  4. check.cgiにアクセスして表示内容を見ます。 (OKとNGに注目)
  5. PerlMagickが使える(OK)なら本プラグインを利用する必要はありません。
  6. サーバーのOSを確認してください。(sparc_solarisとか)
  7. repng2jpeg_1.0.4.zipを解凍し、サーバーOSに合ったrepng2jpgを選択ます。
    同一サーバーにstatic/standard/dynamicと3種類ありますがそれぞれの違いは
    dynamic  : 共有ライブラリ依存大 / ファイルサイズ小
    standard : 共有ライブラリ依存中 / ファイルサイズ中
    static : 共有ライブラリ依存小 / ファイルサイズ大
    と、なっており下に行くほど動作する確率は高くなりますが、ファイルサイズは大きくなります。
  8. サーバーのOSに合ったフォルダの中のrepng2jpegをcheck.cgiと同じディレクトリにバイナリモードで転送、パーミッションの設定をします(755 or 705 or 700)。
  9. 再度check.cgiにアクセスして表示内容を見ます。 (OKとNGに注目)
    > ./repng2jpeg Found         -- ファイルが存在するかどうか
    > ./repng2jpeg Permisson:OK -- 実行権限が与えられているか
    > ./repng2jpeg Exec:OK -- 実際に実行できたか
    ExecにOKが出ている場合はrepng2jpegが使えます。
  10. NGが出ている箇所がありましたらそれぞれの項目に合わせて確認をしてみてください。
    ・FoundがNG:ルートとなるsb.cgiなどと同じディレクトリにアップロードされているか
    ・PermissionがNG:repng2jepgの権限が755や705など実行できる権限になっているか
    ExecがNG:バイナリモードで転送してあるか、対応OSが合っているかなど
  11. ExecがOKになり、repng2jpegが使える状態になりましたら、check.cgiは削除して大丈夫です。

- - - -
プラグインの設置
  1. 本カテゴリからダウンロードしたファイルを解凍します。
  2. ファイルのアップロード
    Plugin フォルダ
    usethumb.pm
    Plugin/resource/ja フォルダ
    usethumb.html
    usethumb.txt
  3. 追加機能のメニューに「サムネイル作成」のメニューが追加されますので、それよりサムネイルのサイズ・画質等の設定を行います。
    repng2jpegの設置の有無も該当メニューで確認できます。
  4. 以上で完了です。


[DOWNLOAD]

June 20, 2006

空調ベッド
June 20, 2006 11:49 AM written by 兼乃

「空調ベッド」でさらば寝苦しい夜
(IT media)

梅雨が明ければ暑い毎日が待っている。寝苦しい熱帯夜でもエアコンいらず、ひんやり快適に眠れるベッドシート「空調ベッド 風眠」が登場した。開発したのは、裸より涼しいファン付き服「空調服」でおなじみの株式会社空調服。ベッドも空調服と同様にファンを装備。ファンからシート全体に送風し、体から出る熱と湿気を外に逃がす仕組みだ。

〜〜〜

同社の市ヶ谷弘司社長が空調ベッドの開発を始めたのは空調服と同時期、約8年前。東南アジアの旅がきっかけだった。

東南アジアでは、暑い中クーラーなしで暮らす人々がたくさんいた。「彼らがクーラーを使うようになれば、エネルギー危機が起き、環境問題につながる」――こう考えた市ヶ谷社長は、省エネで涼しく過ごせる装置開発に頭を悩ませ、6年がかりで空調服を完成させた。

この社長かっこいいな。日本の技術者の鏡だ。

で、空調ベッド。うちはロフトベッドなので夏場は熱気が籠もって暑いから欲しいなぁ。値段も約3万と手が出せない事もないしな。
現在は売り切れで、順次生産してるようなのでチェックしとこ。
1